バイク屋SAKAE

メンテナンス

バイク同様、ショップ選びも大切だ

小型自動車分解整備事業

道路運送車両法第80条の規定
251cc以上の二輪車を分解整備する場合サービスショップは
「認証工場」を保有していなければなりません。
注意、国内二輪車4メーカーは1995年から販売店に取得指導をスタートしました。
注意、看板がある販売店は買ってからの安心が他店とは違うようです。

●認証工場とは・・・病院許可
認証工場イメージ

自動車「二輪車含む」分解整備を継続的に行なう事業者は 国土交通省の省令で定められた「認証工場」を取得しなければなりません。
認証工場は スタッフの資格や2人以上の作業者、工場が12坪以上の広さや設備機器、資金の基盤などの細かな基準が定められています。

●分解整備とは・・・治療・手術
ブレーキ整備の様子画像
写真は分解作業

○エンジン・ミッションの着脱を伴う整備
○ステアリング周りの取り外しを伴う整備
○制動装置のマスタ・シリンダ、バルブ類 ホース パイプ ディスク・ブレーキのキャリパの取り外しを伴う整備
○ブレーキ・ライニングを交換する為にブレーキシューの取り外しを伴う整備
○ブレーキパットを交換する為にキャリパー取り外しを伴う整備
○ショックアブソーバーのバネの取り外しを伴う整備
※原動機、動力伝達装置、走行装置、操縦装置、制動装置、緩衝装置または連結装置の、「国土交通省令」で定めている。

国内二輪車4メーカー正規契約販売店の敏速対応
ブレーキ整備の様子画像
二輪車メーカー部品センターに在庫が有れば、
14時までにメーカー発注システム導入店であれば、
1日~2日で販売店に到着します。
JASO規格は2輪車用4サイクルエンジンオイルの品質規格
2輪車用エンジンオイルと4輪車用エンジンオイルは求められる働きの守備範囲が違います。
・小排気量で常用回転数が高い(4輪車の2倍で回転)や高負荷下で運転される。
・2輪車は、時には油温が高温で160℃をこえる。
・ミッションやクラッチ類を同時に潤滑する。

エンジンオイル1 エンジンオイル2 エンジンオイル3


エンジンオイルの違い エンジンオイルの違い

近年では、原付50~125クラスでも故障診断機が必要な時代に

近年は原付50ccでも「キャブレター」から「フューエルインジェクション」に変化しています。電気的にコンピューターで制御しているのでエンジンの不調も目視や分解では原因を確認する事自体が不可能になっています。

   


自己解決できる販売店には、「ホンダ・スズキ・ヤマハ・カワサキ」専用のFI故障診断装置が完備されています。
ECUの過去の情報記録を確認して対策をたてる事ができます。

二輪車12ヶ月点検項目(使用者には定期点検を行う義務がある)

・点火装置 ・エンジン本体 ・燃料装置 ・冷却装置 ・ブロー倍ガス還元装置 ・一酸化炭素等発散防止装置 ・エキゾーストパイプ及びマフラー ・プロ ペラシャフト及びドライブシャフト ・チェーン及びスプロケット ・ハンドル ・フロントフォーク ・ロッド及びケーブル類 ・リザーバタンク ・マス ターシリンダー、ホイールシリンダー及びディスクキャリパー ・ブレーキドラム及びブレーキシュー ・ブレーキディスク及びパッド ・ホイール ・サスペ ンションアーム ・ショックアブソーバー ・バッテリー ・電気配線 ・フレーム ・その他

二輪車12ヶ月点検整備料金一覧(年に一度の健康診断料金)(税抜)

原付1種
(~50cc)
原付2種
(51~125cc)
軽二輪
(126~250cc)
小型二輪
(251cc以上)
6,000円 7,000円 14,000円 20,000円

点検整備記録簿(健康診断記録)は交付させて頂きます。

二輪車整備によくあるご質問 【Q&A】

Q整備事業場と車検代行業者は、どう違いますか?
A整備事業場では、まずバイクを点検して必要な整備を行い、それから車検を受けます。こうしたことができるのは、整備事業場が国から『バイクの分解整備を実施してもいい』という認証を受けているからです。車検代行業者とは、ユーザーの代わりに車検を受ける業者で、一般にバイクの整備は行いませんので、整備記録簿も発行しません。そのため、車検には合格しても、お客様保守・管理責任です。
Qなぜ、点検、整備が必要なんですか?
Aバイクはメンテナンスをすることを前提につくられており、部品の磨耗や劣化は避けられません。
安全を確保また公害防止をはかるためであることはもちろんですが、末ながく自分のバイクとつきあっていくためにも、定期的に点検をして、必要な整備を行うことが、地球環境にもやさしく、また経済的です。
Q車検と定期点検整備の違いは?
A車検とは、一定期間ごとに国が行う検査のこと。ただし、その時点のバイクの状態をチェックするもので、次の車検まで安全を保証するものではありません。
定期点検整備とは、バイクの状態を定期的にチェックし、必要な整備を行うことです。
トラブルのない快適なバイクライフを楽しむためには、定期点検を受け悪いところは整備をしておくことが大切です。
Q車検点検整備では、どこをチェックするのですか?
A代表的な点検項目は次のとおりです。
かじ取り装置(ハンドルの操作具合の点検など)、制動装置(ブレーキパッドの磨耗の点検など)、緩衝装置(サスペンションの取り付け部、連結部の点検など)、動力伝達装置(ドライブシャフトの連結部の点検など)、エンジン(排気ガス、ファンベルトの点検など)。
Q車検にかかる費用はどれくらいですか?
Aバイクの点検整備・部品代・自賠責保険料・重量税・検査登録印紙・完成検査代行費用(点検整備記録簿あり)です。(合計60,220円税込、部品及び追加整備は別途加算されます)
※注 車検代行業者は、自賠責保険・重量税・検査登録印紙・継続検査代行費用のみです(お客様保守・管理責任)(合計 ?! 税込)
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